CR北斗の拳ユリアSTV
やや強めの雨と風の中、財布に5千円しか入ってないのにホールへ向かう一人の勇者。
そう、私です。
何もこんな日にわざわざ、軍資金も大して持ってないのに行かなくても...と自分でも思っていたんですが、朝方になんとなく動画サイトで見たCR北斗の拳剛掌のプレミア演出でハートに火をつけられ、ラオウの待つホールへ急がねばなるまい、と家を出たのであります。
今思えば、後ろから殴って気を失わせてでも、夕方頃まで寝かせておきたかった・・・。
いざホールに到着するも、さすがに軍資金5千円じゃフルスペックのCR北斗の拳剛掌との勝負は怖すぎる。というより、怖いも何も勝負にすらならずに10分で帰らされてしまうのは明らか。しかし、ここで勇気を出して一歩踏みこんだ者こそが、奇跡の出球を勝ち取る勇者になるでしょう。よし、やってやるかと勇気を奮い立たせ、5枚の千円札を握りしめて座ったのが、大当たり確率79分の1のCR北斗の拳ユリアSTV。どうしても強い雨風の中、すぐ帰らされることにだけはなりたくなかったので一目散に甘デジに逃げました。
このCR北斗の拳ユリアSTVは、ついつい大当たり確率の高さやST連荘だけに目が行きがちですが、実際は全ての大当たり後に確率分母の半分も回せる時短が付いてくることが魅力であり、連荘の鍵を握っています。はっきり言えば時短連荘こそがメインであり、ST連荘はおまけと考えても良いと思います。だから3千円の投資から当てた2R確変のSTで、大当たりを引けなかった私だって別に引き弱なんかじゃなく、ただ普通なだけなんです。そこから何の見せ場もなく、帰宅へのカウントダウンがいよいよ迫った4500円目の投資。そこで緑オーラ始動から、バットが転んでリンゴをポロリ。リーチ後にオーラが赤へと昇格した物の、強敵背景や百烈弾痕などの強予告が絡まずに白タイトルのジャギリーチへ。ロゴの振動もないしカットインも緑なので、完全にあきらめて白目をむいていたら、なぜか頭の破裂するかつての兄さん。おー良かった、どうにか首の皮一枚で繋がったとほっとしながら大当たりラウンドを消化したら、チャンスタイム突入の文字がキリン柄。これはST連もらった!こっから怒涛の快進撃で、フルスペックのCR北斗の拳剛掌をも超える出球を獲得してやるぜぇぇ!とテンションMAXになっていたら、まさかのキリン柄STスルー。
そして出球をペロっと飲まれて呆然。
やっぱりほら、このCR北斗の拳ユリアSTVのSTはおまけなんですよ。だからキリン柄でスルーしようが、ちっとも悔しくも哀しくもないですもん・・・。
こうしてさらに強くなった雨風の中、勇者どころかモヒカンの雑魚並の立ち回りをした私が、悲しみを背負ってトボトボと家路につくのでした。

