マイブームの羽根物
ちょっと前に役物と液晶の複合機であるCRタイムボカンで快勝してからというもの、最近自分の中で羽根物ブームが起こっており、今日も今日とてCRネオビッグシューターを打ち倒してきました。このCRネオビッグシューターの魅力は、何と言ってもラウンド振り分けがないところ。ただ延々と球が飛び続ける盤面を見せられ、極稀に役物内に球が飛び込んでVゾーンに入賞したとて、デジタルに表示される「2」という残酷なラウンド表示にうなだれる私にとって、このラウンド振り分けがない一律12ラウンドという太っ腹なCRネオビッグシューターは、もはや神機種としか言いようがないわけです。ただその代わりに恐ろしくパンクに遭遇する回数が多く、大当り消化中といえども一切気を抜くことは許されず、通常時以上に繊細なストローク調整で一個でも多くの球を、出来る限り早めに役物内に放り込む作業が待っています。さもなくばブッブーという屈辱にまみれた効果音が鳴り響くので、周囲のお客さんから哀れんだ視線を送られること間違いなし。言わばこのCRネオビッグシューターの大当たり中は目の前の台との戦いであり、周囲のお客さんとの戦いでもあるわけなのです。
とまぁ、ちょっと大げさになりましたけど、CRネオビッグシューターが一筋縄で攻略できる相手でないことは確かです。まず過去のビッグシューターシリーズと違い、同機の名物である役物内部の筒が常時回転してるわけではなく、1チャッカーないし2チャッカーに入賞したときに初めて回転を開始するんですが、これが地味にいやらしい動きをするんです。役物内に入賞した球とほぼ同じくらいの動きで回転をするものですから、入りそうで入らない球が筒の入り口らへんでもたついていると、回転役物が右に振りきれて球が外れ穴に落下していくその時まで、入りそうで入らないというむずがゆい状況を目の前で繰り広げてくれます。よっぽど早い段階で回転役物の穴を通過して役物下部に到達しない限りはハズレと分かっていながらも、この入りそうで入らない光景を見せつけられますと毎回興奮してしまう自分が恥ずかしいくらいです。恐らくイスから軽く腰を浮かせて盤面の近くまで顔が寄っていることでしょう。
この日は早い段階でのパンクに悩まされながらも、比較的早い大当たりが続いたので4000発ほどのプラスとなりました。ハンドルを握って画面を見つめるだけのパチンコに飽きてきたときは、本当の大当たりが目の前にある羽根物で興奮を味わってみては如何でしょうか。

