新台?羽根物登場
このあまりにもふざけた機種名を聞いたときは、とうとうHEIWAもパチンコ業界から撤退かと思いましたが、実際にホールで台を見て納得。なんてことはない、ただタイムボカンシリーズに出てくるキャラのことだったんですね。
舐めるように盤面を上から下へとじっくり眺めた結果、どうやら直撃当りやチャッカー保留を搭載していない純正の羽根物ということが分かりました。賞球こそ今の仕様に合わせた5&10ですが、3種類あるラウンド振り分けに差がないので昔ながらの羽根物といった雰囲気を感じます。客付きもなかなか良く、ほぼ純正羽根物にしては珍しく箱を積んでる人もチラホラいました。
ただ新台入替のどさくさで行きつけのホールに登場したので、CRタイムボカンと一緒に発売された新機種だと完全に思ってましたが、どうやらこのCRぽちっと一発おだてブタは何年も前の機種なんですね。しかも検定がもうじき切れるとか切れないとか、そんなレベルの古い機種だと聞いてさらにビックリ。そしてそんな機種を(おそらく中古台だろうけども)導入したホールにもビックリ。これはCRタイムボカンの役物内部の玉の動きに魅了された私を、ピンポイントで狙ってきたのではないかと思わせる導入。ならばその挑戦受けてやろうと空き台に座りましたが、どうやらこの機種を導入した理由は私を狙ったものではなく、ただ純粋に羽根物としての完成度が高いからということにすぐ気づきました。
いやぁ、楽しい。
球が釘に弾かれて役物内部に侵入し、なんやかんやのギミックに導かれてV入賞を目指す動きは、ほんと筋書きのないドラマといった感じで楽しくて仕方ない。これは行っただろう!というタイミングで、見事するすると球がVゾーンに乗ったときの感動といったら、擬似連だ群だ実写だなんて馬鹿らしくて仕方がない。3万円の投資で荒野を散歩して終わったCR北斗の拳百裂の何倍も楽しいではありませんか。たしかに出玉は物足りないですし、ちょっと役物内部がゴチャついてる感は否めないですけども、最近の機種の中ではCRネオビッグシューターに並ぶ良く出来た羽根物なのではないでしょうか。3万円の投資が4万円に増えちゃいましたけど、負けても十分楽しかったのでまた勝負したいと思います。ケンシロウは許しませんけども!

