最近じゃピカイチの面白さ
わずかな回転数で簡単に揃う液晶図柄と、瞬きを忘れるほど凝視してしまうほどにアツい役物演出。今一番ハマっていて、なおかつ相性の良いその機種の名はHEIWAのCRタイムボカン。某攻略雑誌にガセ攻略が掲載されてしばらくは釘がガッチガチでしたが、攻略不可と分かると元のそこそこの調整に戻ってきたので打ち込んでいました。その結果、かなりのプラス収支をあげさせてくれましたので、もうCRタイムボカンには愛を向けては寝れない状況です。
なんといってもバランスが最高なんです。液晶確率と役物当選率、16ラウンド振り分け律と時短突入率(継続率)もうどこをとっても見事な神バランス。CRラヴ嬢という今世紀最大クラスの謎台を発売したメーカーとは思えないほどの完成度です。大げさではなく、難点が見当たらないですもん。
実際のスペックはそんなに甘いものではなく、スタートチャッカーで賞球がほぼ得られないので等価ボーダーでも18回ほど必要ですし、役物に入賞させる球数が平均2個以上ないと完全な死亡遊戯になるこの機種ですが、V入賞する至福の瞬間を一度体験してしまえばそんなの何の苦にもならないんです。打ち込んでしまえば役物内に球が入った時点である程度の当否が分かってしまいますし、スペシャルゾーンに転がっていった球ですらも一瞬で当否が分かってしまいます。だけどもやはりそこは、回転体役物が織り成すファンタジーというものが起こるんです。
あー、明らかに1個手前で外れるパターンだなぁ・・・とガッカリしていると、まるで神の力が役物内に降りてきたかのようなイレギュラーが起こり、一つ手前の穴に弾かれた球がスーっとV穴に吸い込まれたりするんです。その瞬間の驚きと興奮といったらもう、最近のパチンコじゃなかなか味わえなくなった純粋な感動です。スペシャルゾーンに転がった球でも、2個手前の大ハズレタイミングで入賞したにもかかわらずに、なぜか重力に逆らうようなバウンドを見せてV穴にスポっとはまった日にはもう、イスに立ち上がって雄叫びを上げたいほどのテンションになります。
CRタイムボカンは、全回転がかかろうがハンドルがキュインキュイン鳴り光ろうが「あーはいはい、当たりね」くらいにしか喜べなくなった現代人にぜひとも打ってもらいたい機種です。忘れていたパチンコの興奮と感動を必ずや呼び覚ましてくれますよ。

